おーちゃんを預かり

ご近所の犬を  預かりました

たった一晩ですが  賢い子です

朝と夕方の散歩は  運動嫌いの

私にとって  丁度良い勤めです

裏庭にワイヤーを張ったので

昼間そこそこ自由に動けます

動物は飼うとなると  それなりの

飼育者の責任が  生じますからね

おーちゃん  賢くお泊りしました

泣きわめく子どもよりも賢いよ〜

おーちやんの預かり

こんわんこ            来んワンコ

かしこくこしか     賢く越しか

ぼんさんぽ            凡散歩

ひとばんはとひ     一晩は問い

あずかりかずあ     預かり数や

銚子 熟女三人お供旅

昔の職場の仲間と  銚子旅行

熟女三人と  お供のジイさん

銚子駅から  お勧め海鮮食堂

ヒラメ  ツブ貝  タコ  イワシ

ヤマサ醤油工場を  見学して

地球が丸く見える  展望台へ

犬吠埼ホテルで  一泊した後

灯台まで歩いて  上まで登る

屏風ヶ浦から  外川町を回り

銚子電鉄で  銚子駅まで戻る

美味しい魚を  堪能しました

熟女の皆さん  お疲れ様でした

銚子一泊旅行

ろてんでろ              露天出ろ

ゆうよしようゆ      言うよ醤油

さまやまさ             様ヤマサ

じうよちようし      慈雨よ銚子

よるえほえるよ      夜へ吠えるよ

川崎登戸の事件

登戸で  小学生の列に向かい

無言のまま  包丁を振るった

男は51歳  引きこもり傾向で

無差別に刺した後  自殺した

池田小学校での  無差別殺害

秋葉原での  無差別殺人事件

米国の  無差別銃撃事件も

相変わらず  後を絶たない

「誰でもいい  人を殺して

その後  自分も死にたかった」

置かれた状況は  違っていても

深い絶望と孤独  殺意が伺われ

専門家は「拡大自殺」と言うが

その心の中の闇は  想像できない

川崎登戸の事件

じさつさし             自殺刺し

さついどいつさ      殺意どいつさ

こどくどこ             孤独どこ

かくだいだくか      拡大抱くか

むさべつへさむ      無差別へ寒

徳島旅行 西から東へ

妻の仕事（講座）に合わせて

徳島  二泊三日の旅をしました

徳島阿波おどり空港に入り

車を借りて  西端の三好市に

妻と落ち合い  祖谷温泉に向かう

山また山の峡谷  ホテル祖谷温泉

傾斜41度のケーブルカーで

谷底の露天風呂に下ります

祖谷川に架かる  かずら橋

見上げても  山ばかりです

徳島県の西端から  一路東端へ

鳴門で  強風の中  渦の道を歩く

鳴門に来たのは  大塚国際美術館

紅白米津さんの中継で  一躍話題

世界の陶板名画を  真近に見て

そのコンセプトに脱帽納得です

美味しい野菜や  蕎麦うどん

鳴門鯛やうなぎも  堪能した

大好きなフェルメールにも触れました

徳島旅行  西から東へ

いやにやい            祖谷似合い

みなまやまなみ     見なま山並み

おんせんお            温泉を

きどるなるとき     気取る鳴門来

せかいめいがぜ     世界名画ぜ

百舌鳥古墳群が世界遺産に

大阪府堺市にある  百舌鳥古墳群

仁徳天皇陵をはじめ  ４４の古墳が

この程  世界遺産に登録される事に

巨大な前方後円墳が  点在して

五世紀のヤマト王権の力を示す

誰が埋葬されているのか？

天皇陵墓故に  調査は未踏

今では  墳墓を取り囲むのは

２１世紀に暮らす人々の家だ

百舌鳥古墳群

もずあすも           百舌鳥明日も

おんぶこふんお    おんぶ古墳を

はにわには           埴輪には

きいぜごせいき    奇異ぜ五世紀

にんとくどんに    仁徳どんに

新大関貴景勝 休場

大相撲五月場所（夏場所）

話題の新大関  貴景勝

四日目まで  3勝1敗の成績

御嶽海との一番で  右膝を負傷

今日五日目から  休場となった

看板力士の  突然の休場

賜杯を争う  夢は消えた

２２歳の若さに  復活を期待

白鵬の次を  背負ってくれ

貴景勝休場

すもうもす             相撲燃す

おおぜきぜおお      大関ぜオオ

わだいだわ             話題だわ

たかけいけがだ      貴景ケガだ

みずやおやすみ      見ずやお休み

Ｉさんを偲ぶ会

東京駅  地下街店で開かれた

職場の先輩Ｉさんを偲ぶ会

繋がりのある  仲間達が集い

故人との思い出を  偲ぶ時間

75歳の誕生日を前に

ガンで  亡くなった

百歳まで  長生きする人だと

思っていたが  命の炎は短い

年齢以上に  老ける人

いつまでも若々しい人

機内で  スチュワーデス達に

ハッパをかけていた  Ｉさん

案外短いもんだと言うのか

ここまで生きて十分なのか

合掌

Ｉさんを偲ぶ会

いとうとい              伊藤問い

いつまでまつい       いつまで待つ居

いのちのい              いのちの意

いきなりなきい       いきなり泣きい

いちづすつちい       一途スッチー